2011年9月3日土曜日

再々公演決定!


8月31日の公演も大盛況のうちにおわりました。
ご来場いただいたお客様、誠にありがとうございます。
そして、チケットが取れなかったお客様、誠に申し訳ありませんでした。

しかし!そして、いつも皆様の応援頂いているおかげで
ついに再々公演が決まりました!
この公演からワーク・イン・プログレスではなく
本公演「こけし浄瑠璃はなこのおむこさん」になります。
一度ご覧になったお客様も
パワーアップするこけし浄瑠璃を見に是非、足をお運び下さい。

〜こけし浄瑠璃〜
「ふみはずしたにんぎょう展」特別企画公演

日時:2011年10月19日(水)19:00 open 19:30 start

場所:庚申文化会館 会議室2+3
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北3-34-1
 
http://www.koshin-bunka.com/

料金:3,500円(当日)3,000円(前売り)学生 2,500円

チケット申し込み:kokeshijoururi@gmail.com (こけし浄瑠璃実行委員会)

お問い合わせ:kokeshijoururi@gmail.com(こけし浄瑠璃実行委員会)

<こけし浄瑠璃とは?>
浄瑠璃(じょうり)は、日本の伝統的な「語り物」芸能のひとつで、語り手が三味線の伴奏によって物語を語り、歌っていきます。その調べにのせて、人形遣いが人形で物語を演じるのが人形浄瑠璃です。
今回のこけし浄瑠璃のために、山形県山寺のこけし工人、石山和夫氏が新作を製作しました。
山寺に伝えられた夜行念仏、山形民謡、そしてアラブ民謡を、こけしを遣いながら、新作の物語通して演じてゆく、和風音楽劇です。

<あらすじ>
若くして亡くなった「はなこ」。残された家族は、はなこの歯を埋めるため、山寺の山に登っていきます。しかし妹の「さくら」は、親からはぐれてしまい、こけし売りのおじいさんに出会います。そこで「さくら」は、お姉さんそっくりのこけしを、おじいさんから一日だけ借りることに。そのこけしといっしょに遊んでいるうちに、「さくら」はお姉さんのお婿さんを見つけるために遠い西の国へと旅を始めます…。

原作・脚本:桜井真樹子
音楽:桜井真樹子、田中悠美子
出演:桜井真樹子(語り、歌、こけし遣い)、  田中悠美子(浄瑠璃、三味
線)、  藤木友美(語り、歌)、  徳久ウィリアム(カルグラ、語り)、立岩
潤三(ダラブカ)、小濵明人(尺八)
こけし制作:石山和夫
絵馬・行灯制作:吉田晁子
山形方言指導:藤木友美 

デザイン・美術協力:軸原ヨウスケ
制作:渡辺こけし 制作協力:保科哲資

協力企画:茶房高円寺書林 http://kouenjishorin.jugem.jp/
主催・企画:こけし浄瑠璃実行委員会

どうぞよろしくお願いします。