こけし浄瑠璃「はなこのおむこさん」アップリンク公演、ついに明日です。
本日、最後の本格的な稽古が行われました。
御覧ください、パワーアップしてるでしょ?
まだ、ご予約受けたまわれます。
そして、明日になっても当日の入場可能です。
ぜひ、こけし浄瑠璃「はなこのおむこさん」をご覧に
アップリンク ファクトリーに足を運んでください。
本公演第二回「こけし浄瑠璃はなこのおむこさん」
日時:2011年11月17日(木)19:00 open 19:30 start
場所:UPLINK FACTORY
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F
tel.03-6825-5502
料金:3,000円(前売り)3,500円(当日)学生 2,500円(全て1drink込み)
<こけし浄瑠璃とは?>
浄瑠璃(じょうり)とは、日本の伝統的な「語り物」芸能のひとつで、語り手が三味線の伴奏によって物語を語っていきます。その調べにのせて、人形遣いが人形で物語を演じるのが人形浄瑠璃です。山寺に伝えられた夜行念仏、山形民謡、声明、創作浄瑠璃、アラブ民謡に乗せて、こけしを遣いながら新作の物語を演じてゆく和風音楽劇を、こけし浄瑠璃と名付けました。今回のこけし浄瑠璃のために、山形県山寺のこけし工人、石山和夫氏が新作こけしを製作し、吉田晁子氏が絵馬と行燈を製作しました。
<あらすじ>
若くして亡くなった「はなこ」。残された家族は、はなこの歯を埋めるため、山寺の山に登っていきます。しかし妹の「さくら」は、親からはぐれてしまい、こけし売りのおじいさんに出会います。そこで「さくら」は、お姉さんそっくりのこけしを、おじいさんから一日だけ借りることに。そのこけしといっしょに遊んでいるうちに、「さくら」はお姉さんのお婿さんを見つけるために遠い西の国へと旅を始めます…。
原作・脚本:桜井真樹子
音楽:桜井真樹子、田中悠美子
補綴:藤木友美、徳久ウィリアム、田中悠美子
出演:桜井真樹子(語り、歌、こけし遣い)、田中悠美子(浄瑠璃、三味線)、藤木友美(語り、歌)、徳久ウィリアム(カルグラ、語り)、立岩潤三(ダラブカ)、小濵明人(尺八)
こけし制作:石山和夫
絵馬・行灯制作:吉田晁子
山形方言指導:藤木友美
舞台技術・こけし操作アドバイス:山部俊文
デザイン・美術協力:軸原ヨウスケ(cochae)
制作:渡辺タケシ 制作協力:保科哲資
主催・企画:こけし浄瑠璃実行委員会
(1)お名前(2)人数(3)電話番号を明記の上、件名を「予約/こけし浄瑠璃」として、kokeshijoururi@gmail.comまでメールでお申し込み下さい。
お問い合わせ:kokeshijoururi@gmail.com(こけし浄瑠璃実行委員会)